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心の謎が解けた

M・K(39歳)  医師


今回の内観で、心の謎が解け、魔法がとけた感じです。
六泊七日で、心の血と汗を流す訓練をさせていただきました。
面接して下さった先生、お食事を用意して下さったり、裏方を引き受けて下さったスタッフの皆様、大変お世話になりました。

内観を進める上で大変参考になったのは、食事時のテープとトイレに貼ってある紙でした。
これらを参考にしながら「自力」で素直な心で、粛々と内観すればよいのだと分かりました。
また他の研修者の皆様とはお話はしていませんでしたが、集合意識で助けられ、支えていただきました。
「もの言わぬ連帯感」で繋がっている感覚でした。

途中四日目に、自分が不満、怨みを感じていることを作文用紙に書くよう指示をいただいてから、一時エゴが肥大して、内心は「何かしてもらえるかも」と期待している状態になりました。
しかし、その後何もアクションがなかったので、「これは、やはり自分で解決するしかない」と悟ることができました。
丁度その時食事のテープで、柳田鶴声先生が「一分一秒、今、ここで命がけで内観してごらん」と語りかけて下さいました。
そこでまずは、その通りやってみようと思い、面接と面接の間に与えられる時間を一分一秒に微分して、今、ここに集中することだけをやりました。
その上で、して頂いたことは何か、お返ししたことは何か、ご迷惑をおかけしたことは何かを、その時空間に投げかけました。
そして次の面接では切腹でも討ち死にしてもよい、という覚悟で集中してのぞみました。

すると、内観の質が変わり始めました。
これがいわゆる「内観の深まり」だと実感しました。

そして「その時」は六日目の夜にきました。
養育費の計算結果を報告し、父の要求どおり返金するつもりであるとお伝えしました。
すると面接に来られていた所長さんから「親の立場からすると、そのお金は、この子にそのくらいの価値があると思って出したものなので、喜んで受け取って欲しいのです。返せというのは、本当にお金を返済しろという意味ではなく、そのくらい立派になれということなのですよ」とお言葉をいただき、私の中の何かがはじけて中から答えがとび出してきました。

そう、私は、今の今まで、自分がこうして欲しいものを素直に欲しいと言えないことこそが、課題であることに気付き、認めることができたのです。
私が、怨み、つらみ、不満をつのらせていたのは、欲しいものを素直に欲しいと伝え、喜んで受け取ることのできる人に対してだったのです!!
この課題を学ぶために、彼らは私の目の前に現れていただけのことだったのです!

その後、自分が如何に「トンデも嫁」で「ぐうたら妻」であるか、そしてそんな私を、広く、大きな愛情で包んで下さっている夫の偉大さをリアルに実感しました。

まだまだ未熟で、至らぬ人間です。
これからも内観を続けてまいります。
どうも有難うございました。
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父への思い

S・S(27歳) 会社員


 今回の動機は、父に対するいらだちでした。

 昨年4月、父に怒り腹が立ち、怒りのメールをしました。
 その出来事がきっかけとなり、父へのいらだちが継続しました。

 離れて住んでおり、会うのは年に2,3回ですが、数ヶ月ぶりに会っても、怒りはつのるばかりで、まったく許せませんでした。
 その頃には4月の出来事のみで腹が立っているわけではないと理解していました。
 父の笑顔に腹が立ち、父の神経を逆なでするような返答ばかりし、家族にも心配かけました。
 
 27才にもなって、父をうらむ娘ではいたくない。
 父に感謝する自分でいたい、と思い、このGWを利用し、こちらにお伺いすることにしました。

 目的は、父へのいらだち・うらみを無くし感謝することです。


 1~3日目までは、淡々と母と父への内観が進み、可もなく不可もなく、時たま涙が出て、という感じでした。

 4日目、長兄への内観をしておりましても、まったく進みません。
 高校生の時に父に殴られ、怒鳴られたこと、そのときの映像が突然頭の中に流れてきて涙が止まらず、兄への内観はほとんど出来ませんでした。
 その日の夜も、思い出してはずっと泣いていました。

 これがいらだちの原因か、とわかったものの、まったく許すことが出来ず、うらみを感じるばかりで、「せっかく内観に来たのに、父をさらにうらむことになるなんて嫌だ」と思いながらも、涙が出るばかりでした。
 そのことをご相談させていただき、3回の面接をお休みさせていただいて、家族への思いを箇条書きにしました。

 その後、次兄をとばし、再度父への内観をはじめました。
 そうすると、明るく、いつも笑顔で、家族にお土産を買って帰ってきては、みんなで食べ、朝から晩まで、本当に週に一度も休まず働いていた父を思い出し、借金を抱え、親戚もまったくいない土地で、年の半分は雪におおわれて仕事が無く、収入が無いぶん、従業員とその家族まで抱えて辛かったであろう男の人の姿を思い出しました。

 自分の物もろくに買わず、子供に物を与えて下さいました。
 本当に本当に大きな愛で、一生懸命私を育てて下さったことに気づきました。
 殴られたことなど、そんなに大きな事ではなく、父の愛は本当に大きかったのだ、ということに気づきました。
 それなのに、大事なことに気づかず、父をうらんでいた私は、本当に本当に父に対して申し訳ないことをしていました。

 これからは、父の愛を忘れず、仲良く親孝行していきたいと思います。

 また、内観を知ったのも、家に本があり、ふと高校生の頃に読んだからでした。
 たぶん父の本です。
 内観との出会いも、父が作ってくれたものでした。

 内観の考えをもっと知りたいと思いました。
 今まで読んできた本や、学んできた考えとは、まったく異なっていると感じました。

 大変感動しています。
 とても日本的で、あらためて内観を生んだ日本という国はすばらしい国だなと感じました。
 本当に出会えてよかったと感謝しています。
 本当にありがとうございました。

今、知って良かった

M・J(41歳) 会社員


アルコール依存症の父とともに過ごし、本人も、家族も、大変な思いをしてきた。
今は3回目の入院を終え、軌道に乗りかけたところ。

父は軌道に乗ったが、自分のために必要だと、とても強く感じたので参加しました。
いつも、足元がグラグラしているような、精神的な弱さがありました。

今、知って良かった、というのが感想です。

ずっと昔の記憶をさかのぼって、家族の風景を離れたところから見ていると、私の行動と私の思い、母の行動と母の思い、父の行動と父の思い、色々なものが見えてきました。

父も母も、私や私の兄弟たちに、大きな愛情を与えてくださっていました。
忙しい日々や、怒られる背景や、そういうものの向こう側に、家族のことを幸せにしようとする父と母の姿がありました。

父にも母にも苦悩があったんだと知りました。

自分一人で大人になってきたように錯覚してました。
ケンカばかりの家に嫌気がさして、家の外ばかりに全てを求めている自分の姿も見えてきました。

今は、父と母の愛情に、感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。

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Author:瞑想の森内観研修所

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